ある日、俺と安西は図書委員の仕事で、図書室にいた。 返された本を本棚になおしていた。 しばらくすると、 「と、届かないぃ~」 という安西の声。 俺が行ってみると安西はピョコピョコ飛んでなおそうとしていた。