ん、だってぇ……


「ベッド、行く?」


龍にそう言われ、わたしはコクンと頷いた。


寝室についた瞬間、ベッドに押し倒された。


「りゅぅ…?キス、してほしいの…ダメ?」


次の瞬間、龍の顔が真っ赤に染まった。


「今日はやけに積極的じゃん」


「ん。分かんないけど…なんかキスしたいの…」


「お望み通り、してやるよ」