「ふえぇ…」


「いい声…」


ゾクゾクッ。


そん、な…


耳元で囁かないでぇ…


「冷鳴…すごい目、トロンてしてる。そんな気持ちい?」


「ん…きもちぃ……」


わたしは涙目になりながら言った。


「やべ、その顔そそる」