超俺様イケメンパパ×冷酷天然美少女ママ

「…やだ」


や、やだって…


「やだって…お風呂入らないと汚いでしょ?…キャッ」


わたしは立ったまま龍に抱きしめられた。


「…何で涼に冷鳴って呼ばせたの?」


「……それだったら、何で皐月に皐月って呼ばせたの?」



「…嫉妬?」


龍が上目遣いをしながらニヤリと笑った。