「え?何か予定とかあったの?」


「うん。すごく大事な事」


そうなんだ…


そんなに大事なのかぁ……


「はぁ……まだ分かんない?」


え?


次の瞬間、龍に私の両手首を掴まれた。


そして、片手で上にまとめられて壁に追い詰められた。


「りゅ…ん」