ーーーーー辺りゎもう明るかった


全然寝れてない気がしたが、眠たい和気じゃない。

机の上にゎフレンチトーストが置かれてあった。



海斗「意外と美味しそう。」

意外とってなんなんだ笑

海斗「なに、独り言いってんだろ。」



眩しい光と小鳥のさえずりゎなりやまなかった。ギンギンに。


ギンギン?


ギンギン。


昨日の夜。



先輩と過ごした日々が













ーーーーー懐かしく感じたーーーーー
















海斗「ん!?う、うま!!!」


やけに旨かったフレンチトースト

隣にあった水筒の中にゎ暖かい紅茶が入っていた。

意外と清楚な食事なんだな。


マグカップの中に紅茶を入れ、フレンチトーストを完食していった。


普通の時間よりも、ゆっくりと時を進める俺の時計。

普通の時間よりも、だんぜん遅い。


ゆっくり、ゆっくり


キーンコーンカーンコーン…


懐かしいあの音。

部活が始まる。今日ゎ朝練があったはず。

今日の部活ゎなにすんだろ。

てか、なんで先輩ゎあんなに早いんだ?

というか、先輩が出ていってから時間が経ったよな。


ん?

今、何時だ?


ありゃ、


ありゃ、









う、













うがぁぁぁぁあ゙ぁぁぁぁぁあ゙ぁぁああぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


お、遅れてるーーーーー!!!!!!!!!!

一時間もーー!!!!!!!!!!

授業始まってんぞーーー!!!!!!!!!!


て、てか、制服ゎ!?

まさか、家?

え、でも昨日ゎ家に帰ってないよな。

ん?まさか、



保健室!?!?!?!?


急いで保健室へ向かった。
















「源ちゃん、いってらっしゃい」

「はぃよ!いってくるぜ!」

「おぉ!源太。気お付けてな!」

「もぉ、分かってるって、んじゃ!」

「源太?どした?」

「源ちゃん、遅れるわよー!」

「源太?どうした源太」

「………………………。」

「源太?」

「源ちゃん?」























「うごぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」