愛されない月姫

しばらく走ると、大きい倉庫が見えてきた。




そこでバイクは止まり玲たちの倉庫だということがわかった。



私はバイクから降ろしてもらいまわりを見渡すと、


留美はすでに降ろされていて私に向かって手を振りながら近づいてきた。



留「行こ」


私の手をつないで、先にはいていった皆に付いて行った。


その後ろを玲と浩介が話しながら歩いていた。