愛されない月姫

沙「あんた自分の立場分かってんの」

私は黙って下を向いた、
それを怯えてると思ったのか沙希は、


沙「自分の立場を考えて周りを見ることね」

言った後少し大きい声で「お姉ちゃん大丈夫?」

と、猫かぶりの声で私に近づき私の耳元で

「あの4人にかかわったらあんたどうなるか分かるわよね。」

にやりとわらい、私から離れ「大丈夫そうだね、安心したよ、じゃあお休み」

猫かぶりの声で言った後、手を振りながら階段を上がっていった。