僕の

僕の

生きていても辛いことばかり。

生きている意味がない。



でも、それは死ぬ理由になんかならない。











人間はね、誰にも必要とされなくなると、消えるようにできてるんだ。




だから、今、ここにいるってことは、
誰かに必要とされてるってことなんだよ。







華月、僕は、
僕の君も、私の君も、
必要としてたんだ。



僕として悩んだ時間も忘れずに生きていこう。僕たちはまだ、生きているんだから。




完