君は俺だけのモノ

当然、未来は私の言葉を聞いて


唖然とする。


「あんた…なにいってんのよ!!」


未来は、急に怒鳴り出した。


「言った通りだよ…」


バチンッ!!


私は、未来にいきなりぶたれた


「あんた!自分で決めた仕事なのに!急に、そんなこと言わないでよ」


「・・・」


私は、未来の言葉を無視して、


教室をあとにした。


教室にあるテレビのモニターには、反射して


未来の驚きをうかべる顔がうつっていた