あたしの幸せ

皆乗ったところで、エンジンをかけた。
蓮は、最初はゆっくりだったけど女
私があんまり掴まらないから
信号が赤の時ギリギリで止めるんだ。
スピードめちゃくちゃ出して
怖かったから、ギュッと掴んだら
ニヤッと笑っていた。

倉庫についた。
死ぬかと思った。
蓮「着いたぞ」
そう言って、またヒョイと持ち上げた。
美夜「重いから持ち上げなくていいよ」
蓮「は?軽すぎなんだっつーの!」
太陽「行くよ、2人とも。」
ガチャ
下っ端「こんにちは!!」
皆は、挨拶返してたけど。
無言の人もいた…笑
下っ端「そちらの女は?」
蓮「後で説明する。人数集めとけ」
下っ端「はい!」
美夜「どうも。ニコ」
下っ端「////」
美夜「?顔赤い。」
太陽「あー、美夜ちゃん
気にしなくていいよ。」
幹部室に案内された。
私は、蓮と太陽の間に座った。
美夜「で?何でここに呼んだの?」
舜「あなたの事を調べましたが
出てきません。
教えてください。
あなたは、何者ですか?」
美夜「うーん。教えてあげようか?」
匠「もったいぶってねぇで、教えろよ」
美夜「私は、麗蝶の総長で、黒蝶。
で、西園寺財閥の娘。
んで、世界一のハッカー。」
舜「世界一のハッカー?
…まさか、アゲハ?」
美夜「そうだよ。
さすがだね。black?」
舜「どうして俺のHNを?
教えてないのに・・・」
美夜「だから、私はアゲハだって
言ったでしょ?」