あたしの幸せ

蓮「おい、どうした?」
美夜「べ、つ、に、何でも、ない。」
蓮「何でもないわけ無いだろ?
…心臓か?心臓も悪いのか?」
美夜「全てお見通しってわけか。
そう、だよ。
私は、喘息と、心臓。
二つの病気を持っている。」
舜「大丈夫なんですか⁉」
美夜「だ、い、丈夫・・・ッ!痛ッ!」
心臓を押さえ続けた。
太陽「美夜ちゃん!
蓮、どうすればいいの⁈」
蓮「おい、薬ねぇのか?」
美夜「あ、る。」
私は、ポケットから、薬を出した。