あたしの幸せ

美夜「やめてよ。そうやって
同情されるの嫌い。
皆、私が病気だって知ったら
同情してきたから黙ってたのに」
あー、何かクラクラしてきた。
蓮「お前、熱あるだろ」
太陽「え⁈そうなの?」
美夜「別に関係ないでしょ」
私は、ベッドに寝た。
蓮「何で家に帰らない?」
美夜「別に帰っても誰もいないし」
蓮「は?親は?」
美夜「仕事で忙しいし
心配かけたくないから。」
何か、納得したようだった。
蓮「熱、何度だった?」
美夜「38.5」