美夜「ちょっ、別に歩けるから!」
潤「ダメだ!」
その様子を、金龍の人たちは
ずっと見ていた。
潤「お前らが
美夜をここまで追い込んだのか。殺気」
美夜「潤、も、いいから。」
潤「でも!また
お前が居なくなるんじゃないかって!」
美夜「・・・潤。あ、金龍の皆さん
今見た事は誰にも言わないでください。それと、もう関わらないでください。
ケホケホ」
潤「美夜、行くぞ。」
私は喋らず、コクっと頷いた。