あたしの幸せ

東條蓮だった。
美夜「離して‼」
私は、あの時の事を思い出して
震えがカタカタと止まらない。
蓮「え?あ、悪い」
そんな声さえも
あいつみたいに見えてくる。
蓮「おまえは、何を抱えている?
お前の闇はなんだ?」
美夜「私には、闇なんてない!」
蓮「嘘つくな。目を見てればわかる。
お前の目は死んでる。
俺は、助けてやりたいんだよ」
太陽「僕たちもだよ」
美夜「綺麗事言わないでよ!
そんな事言って
結局あいつみたいに裏切るんだ!」