あの電話から、1ヶ月がたった。
今日は、街に一人で遊びに出ていた。
気がついたら、何人の男達に囲まれていた。
私は、ひと気がない路地裏に走った。
男「こんなところに逃げるなんてな」
美夜「何の用?」
男「一緒に来てもらう」
美夜「…断ったら?」
男「この女がどうなってもいいのか?」
そう言って、一枚の写真を
ヒラヒラさせ、ニヤニヤ笑っていた。
あの写真は、
美夜「…優姫」
男「一緒に来てくれるよな?」
美夜「わかった」
男達について行った。