優姫は、チラッとこっちを見た。
私は頷いた。
優姫「美夜は…喘息と心臓の病気です。深刻な…でも病院行きたがらないから」
要「…なんで行かない。」
美夜「…実験台にされるから…。
心臓と喘息二つ一緒にかかる病気は
珍しいから。普通は、生まれてすぐに
死ぬから。」
要「…悪りぃ。」
美夜「いや、別にいいよ?」

それからみんな仲良くなって、要が引退したら私が総長になった。
そして、今の幹部たちと出会った。