「じゃあ凛さん、栄養指導センターに先に行っていて下さい。お父さんはまだ手続きがあるから。」 突然振られた話題と、オヤジの前の書類の山に何も言わず部屋を出て…そして、気づく。 栄養指導センターって、この間鈴木さんから本をひったくりみたく… 動揺していたとはいえ、気が重い…