想うコト~ずっと。~

「・・・お茶、とお菓子だから。
 2人ともテキトーにつまんで?」

私の部屋についたあと
キッチンにあったお菓子をだした。

「~おぉ!さんきゅーな!」
「ありがとうっ!明里さんっ」

2人とも笑った雰囲気が似ている。

「ってか。いつも俺一人だったら
 お茶とかなんも出してくれねーよな?!」

「うーーん?そうだっけっ?
 よくわかんな~いっ」
 
制服なんてお揃いで着て。
ルームウェアなんてきるべきじゃなかったなぁ。

「ふふっおもしろいなぁ~
 ホントに仲がいいんだねーっ」

彼女がたのしそうに笑う。
お菓子をかりっと食べる姿も
すごく様になっていた。

そんな彼女をカワイイと思えた。
・・・だけど。やっぱり嫉妬していることも
事実だった。

そんな自分が嫌で。嫌でどうしようもなかった。
・・初めてじゃ、ないのに。
まさきの彼女なんてめずらしいことじゃないから。

望まないと、決めたから。

ずっと。幼馴染でいいの。
・・・・だから。これ以上
胸をいたくさせないで。