あなたへ【短編】



でも、話を聞く内に少しずつ分かってきて。



静也君は、どうやら私の家に連絡を持って来る途中で事故に合ったらしい。


事故に合った場所が、私の家から100メートルくらい離れたところだった、と。





私が学校を休まなければ、静也君は亡くならなかった。

そう思うと、何だかいたたまれなくなって。


私が悪い。
私さえ、学校に行ってれば。

私が……