幸せの天秤

「レンリが会いたいって言うなら、会わせてやればいい」(英語)

「いいのかよ」(英語)

俺だって、会って欲しくはない。

でも、レンリがあそこまで会いたいって望んだ。

あんな時間になるまで、公園で青山のことを待ってた。

本当は俺じゃなくて、青山に迎えに来て欲しかったんだ。

レンリの様子を見てたらわかる。


「俺らが決めることじゃないだろ」(英語)

レンリが思い出したいと望むのなら、それを手助けしてやるのが俺の役目。

「竜崎がそう言うなら、レンリと青山に会わせて見よっかな」(英語)

レンリが青山に会って、幸せになれるなら、、。

それから少しして、マリアが酔いつぶれる。

東条が空いてる部屋へマリアを運び、男2人で飲む。



「竜崎、、、ホントに良いのか?レンリに青山を合わせて」

「あぁ。やけに気にするな」

「俺はあの2人を知ってる。なんで別れたかまでは知らないが、2人は想いあってると思うぞ」

今のレンリは、青山のことを相当好きだと思う。


「だろうな」

「だろうなって、いいのか?俺は嫌だぞ。あいつがマリアの所に戻って来たら」

東条が言うあいつとは、マリアの婚約者のことだ。


「死んだ人間は戻って来ねぇよ」

東条はどんだけ、マリアのことを好きなんだよ。