幸せの天秤

「レンリの奴、そんなに青山に会いたかったのか?」(英語)

「東条!」(英語)

マリアが俺の方をチラチラ見る。


「別に、気使わなくていいから」(英語)

「竜崎だって、いい年なんだから」(英語)

いい年ってお前と同い年だ。


「なんで、あいつら別れたんだ?
青山の奴、いい年なのに女作らずにレンリのこと想ってるだろ」(英語)

気使わなくていいとは言ったが、好きな奴が両思いってのも答えるな。

俺は冷蔵庫から出した、ビールを飲む。


「あの2人はお互いのことばかりだから。お互いに相手の幸せしか考えてないのよ。
青山はレンリの幸せ願って、レンリは青山の幸せを願って、お互い身を引いた」(英語)

「だって、竜崎」(英語)

東条は何故か俺に振る。


「なんだよ」(英語)

「お前知りたかっただろ」(英語)

知りたくないかと言われれば嘘だが、俺にどうしろと?


「でも、レンリには竜崎が良いと思うけど」(英語)

「なんだよ、マリア。そのフォロー」(英語)

「フォローってわけじゃにないけど、、、、。
レンリも好きだったと思うんだよね、竜崎のこと」(英語)

「なんで」(英語)

俺の変わりに東条が聞く。


「女の感?」(英語)

少しでもマリアに期待した、俺がバカだった。