幸せの神様。

「凪~早く乗りなよールイちゃんが可愛くて見とれちゃうのは分かるけどさぁ」



燿がペラペラと余計なことを話すから、ボートに乗ろうと急いで…



バッチャン!!



落ちた…



もう、恥ずかし過ぎる



このまま沈んでしまいたい



勢い良く落ちた為、結構な深さまで沈んでいくのが分かる。



ふと上を見上げると水面がとっても綺麗で、しばらく眺めていると、水面が揺れて…ルイが来た。