幸せの神様。

隣で眠っているルイの髪触れながら未だに止まらない震え



ガチャと扉が開いて母さんが入ってきた



「昨日、ルイちゃん倒れたの。覚えてる?」



ゆっくり俺に問いかける母さん



ただ頷くと



「目を覚ました途端帰るって聞かなくて…ずっと凪の名前を呼んでた。」



最悪だ



そんな時に、俺パニックになって挙げ句どうやって帰って来たかも覚えてなくて



ルイの傍に居てやんなきゃいけなかったのに