幸せの神様。

「…何か言うてよ」



ムスッとして俺を見たけど



きっと俺の顔もルイ以上に真っ赤で



有り得ない位体中が火照ってる



「凪は?」



片手で口を抑えて一歩ずつルイの傍へ



恥ずかしいけど



「俺も、愛してる」



顔がまともに見えないようにデコをつけて言った



でも、やっぱり見えるよ



ルイの笑顔



ギュッと抱き締めようとした瞬間



ルイが雪の上に膝をついた