幸せの神様。

ゆっくりランニングをしているルイを、ずーっと見ていた



パン!!と叩かれて上を向くと先生が眉間に皺を寄せて俺を見ていた



ペコッて頭を下げると、教壇に戻って行く



ふと、また外を見るとルイがこっちを向いていた



“バーカ”



口パクで言われた



さっきまでとまた違う…俺にしか見せない、その笑顔は反則だ



顔が熱くなるのを感じて机に伏せた