「どした?不安そうな顔して」
「…凪、性格悪かね」
「そう?」
「ニタニタしながら、分かっとってそんな風に聞くけん、性格悪か」
「どーせ性悪ですよ」
ちょっと拗ねたように、言うと
「拗ねたってダメだけんね、意地悪な凪さん」
ギュッーとホッペタを抓る
「ルイ、痛いよ…あのさ…心配、しなくていいよ。女の子の髪なんて結ぶの初めてだし…」
何か、恥ずかしくなって口元を軽く抑えた
「…凪、性格悪かね」
「そう?」
「ニタニタしながら、分かっとってそんな風に聞くけん、性格悪か」
「どーせ性悪ですよ」
ちょっと拗ねたように、言うと
「拗ねたってダメだけんね、意地悪な凪さん」
ギュッーとホッペタを抓る
「ルイ、痛いよ…あのさ…心配、しなくていいよ。女の子の髪なんて結ぶの初めてだし…」
何か、恥ずかしくなって口元を軽く抑えた


