幸せの神様。

ゆっくりと近付いて、ルイの手を握った



『凪…』



「ん?」



『スキ』



「うん…俺も」



『大好き』



「うん」



ドーン



おでこを合わせて



見つめ合っていた唇までの距離はあまりにも遠くて



それ以上離れてしまうのが怖いから



噛みつくようにキスをした



ドーン…



遠くで花火が上がっている



ルイの熱が唇から伝わって



“生きてる”



そう感じた