学校に着いて教室に向かい、 自分の机から弁当箱をとって玄関に引き返した。 今はもう部活動の生徒しか残ってない。 靴を履き替えようとした時3年生の下駄箱から男と女の声が聞こえた。 ……さなえの声? 声に確信がなかった俺はゆっくり声のする方に近づいた。 もしさなえなら一緒に帰ろうと思った。