昼休み。 「今日の帰りに先生に頼まれた仕事があるの。結構遅くなりそうだから先に帰ってて欲しいんだよね」 さなえはクラスの委員長をしていて、バレー部のキャプテンもしていた。 だから教師からの信頼も厚い。 「わかった。がんばって」 「ごめんね!明日は一緒に帰ろうね」 なんの疑いもなかった。