そんなことを考えてると誰かの視線に気づいた。


大学生ぐらいのチャラチャラした女2人。


こっちを見てきキャーキャー騒いでる。


ウザすぎる。


くそ…。また嫌なこと思い出した……。


俺は耐えられなくなって急いでカフェを出た。


まだ、あの時の傷が消えない……。