うそ…本物…?夢?? 混乱しすぎて頭がまわらない。 でも、こんなきれいな顔は見間違えるはずがない。 僕がパニックになっていると浅田くんが立ち上がって口を開いた。 「えっと…財布、拾って追いかけてくれたの?」 その一言でやっと我にかえった。 「あ!そ、そうです!どうぞ。」 僕も急いで立ち上がった。 …顔が見れない 人見知りっていうのもあるけど これは明らかに緊張と動揺からだ。