「い、ないね」
う~ん、なんでだろ。
このあと、何かあったっけ?
「ねぇ、京羽。今の時間なにかあったっけ?」
「わかんない。」
「とにかく、教室もどろ。」
おかしいな、なんかあったっけ?
う~ん。
何かあっ……た!!
「瑠依!何かあった!」
「え!?なに?」
馬鹿だ、私。
朝、担任にあんなに言われたのに。
ほんと気持ち悪いくらいに何入りに言われた。
「オリエンテーションだよ!
体育館で全校生徒で一年生の入学祝だよ。」
「やばい、ね?」
瑠依、あんたすんごい苦笑いなんだけど……。
「うん。」
新入生は全員参加だったっけ?
なんかもっとやばくなってませんか?
「サボるか~。」
??
誰?
ここにいるってことはクラスメイト?
私たちが話してるときに知らないクラスメイトと思われる男子が話しかけた。
「さぼっちゃだめでしょ。」
あたりまえだよ?
「京羽は真面目だな~」
瑠依、あんたまさかと思うけど……。
「さぼっちゃお~!!」
やっぱり!!
言うと思った。
