空の願い










そんな彼女の後ろ姿に、ため息をもらす。





サチは頭がいいといえば、いい。


でも、効率は悪い。




例えば、テストでいえば、課題をやらなければいけない。


それなのに、彼女の場合は最後まで課題を溜め込む。




簡単にいえば、そうなる。






私の場合、サチの逆。



頭は悪くはないが、良いとは言えず。


だけど、効率はいい。




課題も気合で2、3日で終わらせる。






そんな感じだ。










「真尋、遅刻するから急げ。」



「...........はい。」