空の願い











店長はすぐに戻ってきた。






「真尋ちゃん、空良が来るまでここにいたらどうだ?もしかして、これから予定ある?」



「ありませんけど......」



「なら待っててやって。もう少ししたら来るからさ。」





そういわれても......





ご飯食べにきたぐらいだし、食べ終わったら直ぐに帰ろうと思ってた。







「これ、サービスだから。」





困った私に紅茶を出してくれた。







..........これ頂いたら待ってなきゃいけないよね。



人のご好意を無駄に出来ない。







紅茶もタダだし。










ちゃっかり紅茶を頂きながら、坂本君が来るまで店長と会話を繰り広げた。