空の願い











壁にかけられた少し古い時計に目を向ける。






「..........3時。」





お昼食べてないからお腹すいた....









そこでふと、思い出した。







『そこで、バンドやってんだ。もちろん毎日。よかったら来てみない?』



この間、坂本君が言っていた言葉。








.........行ってみようか。






あの怪しげな雰囲気では近寄りがたい。



だがしかし、人は皆、どんなに年をとろうが好奇心という幼い心を持っている。








あの店がどんな場所で、どんなものなのか。






................知りたい。