「んじゃ、俺もー。」
隣から身を乗り出して、追加注文する彼。
そのせいで、トンッと肩がぶつかった。
「あ、悪い。」
「..........お構いなく。」
私は目を合わせることなくそう言った。
それから数時間後。
「サチってー、ツンデレだよねー!!」
呂律が回らなくなるぐらいに酔ってきた。
テンションも以上に高いし、口数多いし。
それはもちろん、わかっている。
けども、酒の摂取が止まらない。
酒って怖いね。
一度飲むと止まらないもの。
「..........真尋ちゃん、そろそろやめたほうが....」
「ああ?サチの彼氏だか何だか知らないけどねー、いきがってんじゃねーよ、バーカ!!」
「いや、だから........」
「和志、このアホは空良に任せろ。後々めんどくなる。」
「んだよー、サチぃぃ!!連れないなーー!!」
「うざい、くっつくな。」
サチの隣に行って、抱きつけば、それを阻止される。
完全に酔ってるな、私。

