.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+. 実樹side 取っ手にかけた指に、少しだけ緊張が走った。 静電気のように、小さく、鋭くて。 でもその理由くらいわかる。 扉の向こうの勇太に会うのにドキドキしてるだけ。 だけど、そうわかっていても この緊張には慣れないんだ。静電気みたいに。 細く息を吐いて、扉を開ける。 一瞬だけ、勇樹の意味深な顔が思い浮かんだ。 なんなのよ、アイツ・・・と心の中でつっこんでおいた。