大嫌いな君。


「まぁ私に隠れファンがいたってことで」



「いや、ちょっとは疑えよ⋯ラブレターじゃなくて果たし状だったりしてな」



フッと鼻で笑う橘



いやフラグ立てるなよー!


言い返すことも出来ず、むむむと唸る





「大丈夫!変な人だったら私が1発でやっつけるさ!あ、じゃあ行くからまたね橘!」





カバンを机の脇から取ると小走りで教室を出る



⋯よし。


2人きりでもいつも通り話せてるよね





そんなことを考えながら