あの人にもらった紙、この紙をもらったとき・・・嬉しくて嬉しくてたまらなかった。 一緒に帰るために放課後教室に残ったこと・・・もう苦しい思いで。 くしゃ 私は、紙を握り潰した。 もう忘れるって決めた・・・新しい恋をしなくちゃ。 じゃなきゃ、いつまでたっても始まらない。 私は、紙を捨てようと思った。 でも、捨てれず綺麗に折りたたんで、引き出しの奥深くにしまいこんだ。 気を取り直して、改めて掃除を勧めた。 もう、お母さんが帰ってくる前に、掃除しなくちゃいけないんだから。