私は、ため息をついてフローリングに座り込む。




なんかダルイな・・・なんていうんだろう、倦怠感っていうのかな?




そんなこと考えていたら、いつの間にか深い眠りについていた。






あぁ、・・・早く・・・早く・・・私の前から消えてよ。





辛くて、苦かった恋。






あれのせいで、私はまだ恋をすることが怖いよ・・・




また裏切られるのが怖い、信じるのが怖い。





恋をしたらきっと前みたいになるんだよね?





それなら私は信じない道を選んでみるよ。





そうしたら辛くない、苦しくない、もう二度と泣かなくていいんだもんね。





私は‘信じちゃダメ’そう自分に言い聞かせた。