先輩!ダメですよ!?

でも―――「そんなことないです。」







総さんは頭にハテナマークを浮かべる。








「私が寝てるから毛布かけてくれたり、私の体を気遣いしてくれてるのに怖くなんかない!」







私は、かけていてくれた毛布を私が寝ていたソファーに置き、総さんに近づく。






驚いた表情をしている総さんの手をギュ―と握り締める。






総さんの手のぬくもりが、よく伝わる。






総さんは、優しい・・・温かい・・・だからこんなにも、心地よい。







「総さんは・・・優しいですよ。」





ニコッ





私は、笑って総さんの方に顔を向ける。