私は先輩の腰に手を回した。 先輩の腰周りって細いよ、でも心地良い。 「先輩・・・私でいいんですか?」 「お前がいいんだよ。」 勿体ない・・・そんな素敵な言葉。 やっと、気づいた。 やっと、伝えれた。 私は、とっても幸せです。 私が浮かれている途中、先輩は表情を曇らせたこと私は気づかなかった。