私は晴哉先輩の方に目を向けると、悲しそうな目をしていた。 悲しそうで、苦しそうなのに、私を慰めることをやめない。 私は晴哉先輩の力にはなれないの? 晴哉先輩は・・・私を助けてくれたのに・・・・私は何も・・・。 「先輩・・・もういいです。」 「俺がこうしたい。」 「こうしたら・・・私、先輩の迷惑になりますよ?」 先輩は、私の頭を優しく撫でてばーかとつぶやく。。 目にじわっと涙がたまった。 先輩はやさしさの塊だ・・・私は先輩の力になれるの? いつも私ばっかり、助けてもらってる。