「おい、おっさん。消えろ。」 光輝くんが近づいてくるお父さんにそう堂々と言う。 「あ”?俺はただこいつの母に金を借りに来ただけだよ。」 おかね・・・借りに来た? もう、離婚したのに・・・また私たちを苦しめようとするの? 「おい、うせねぇと殺すぞ?」 お父さんに近づいて、そう低い声を出して睨みつける。 私はその姿を見てぞっとした。今にも殺すようなオーラが漂っている。 お父さんも怖かったのか・・・っち、と舌打ちをしてどこかに行った。