学校につくと体が重く感じた。 熱が上がっている感覚がある。 そしたら隣の男の人が声をかけてきた。 「大丈夫?顔赤いけど」 神倉祥宏(カグラアキヒロ)。 背が高くて黒髪でサッカーって感じの人。 「大...丈夫.......だよ?」 大丈夫、じゃないか・・・。 「全然大丈夫じゃねえだろ」 鼻で笑っておでことおでこをひっつけた。