「だから、お前を海に連れてきたってわけ」 祥宏....。 優しいんだね。 「ありがと!最高に嬉しいよ」 にこっと微笑んだ私を見て祥宏も微笑んだ。 「これ、あげるよ」 そう言って差し出された箱。 「あけていい?」 コクリとうなずく祥宏を見て ゆっくりふたを開けた。