「え、何?」 「いいから、開けてみな?」 「…………えっ…」 箱を開けると指輪が2つ。 「ペアリング」 「え?」 「持ってないだろ?」 「……うん。………あっ!記念日!」 「そう。1年記念」 新くんはニカッっと笑う。 まさか… 「これのためにバイトしてたの?」 「そうだけど?まぁ、安物だけどな。」 私のため…安物とかなんだっていい。新くんが私のために 「…私、新くんが浮気してるのかと思ってて…」