でも、この教室には安木くんだけでいるはずの私の彼氏はいなくて… 「えっと…「高良先生?わざわざ来てくれたんだ。でもまだこの書類書けてないところあるので保健室で書いてもいいですか?」」 安木くんが来てそう言った。 「あ…うん…」