「本当ですか!?」 女の子は顔を赤めて喜んだ。 「ありがとうございます!」 「あ、はい…」 女の子たちは楽しそうに帰っていった。 「永恋先輩?」 その直後、ひょこっと出てきたのは 「あ、芽衣ちゃん」 「なーんであんな事言っちゃったんですか?」 「…聞いてた?」 「あっ、はい…すみません…」 「ううん。…ほんとなんでだろうね」 私は笑ってみせた。 「…永恋先輩」 「あ、気にしないで!ね?」 そう言い、私は芽衣ちゃんから離れた。 ううん、逃げた。